Interview企画職
多角的な視点から
未来のヒット企画を生み出す
秋元 勇樹企画職 / 2019年⼊社
01⼊社の決め⼿は?
自社物流網の将来性
自社で商品の販売から配達までできる物流網を持っていることの魅力と将来性に惹かれました。酒類・酒類関連の商品を中心としていますが、新しいカテゴリの商品もラインナップに追加してさらなるニーズに応えられることに可能性を感じました。
カクヤスのことは就活中に初めて知りました。食に関わる業界の中で、メーカーや卸、小売店などの業態や役割の異なる企業と比較して、最終的に変化のある仕事ができそうだと感じた当社への入社を決めました。
02現在の仕事内容
買い付けから販促まで
ビール類、チューハイ類、洋酒などの個人のお客様向け商品の買い付けから企画・販促をチームで担当しています。買い付けでは、酒類メーカーから提案を受けた商品の中から、売上を見込めるものを選ぶ必要があり、さまざまなデータを参照しつつ分析して判断していきます。仕入れた後は、商品を店舗で売るためのキャンペーンなどの企画を手掛けます。およそ3カ月先に販売することを見越して立案。企画はチームや部内の審査を通し、他部門も参加する販促会議で検討し、選定します。
03仕事の好きなところ
アイデアを形にできる
自分のアイデアをもとに実施したキャンペーンによって結果につながると、自信がつくと同時に達成感があります。企画を立てる際には、さまざまな側面から検証します。考慮に入れないといけない要素は、実現性、コスト、予想される効果、スケジュールなど。過去に実施した同様の企画が残した成果や、他社で実施したPR策のデータなどを参照しながら確かめていきます。苦労して考えた企画により売上に貢献できると喜びもひとしおです。
04今後の⽬標
ヒット企画で売上増加
自分の企画でお客様を増やし、大きく売上を伸ばしていきたいです。売上を伸ばすやり方には、配達サービスの認知度を高めて新規のお客様を増やすことや、既存のお客様にいつもより多めに購入してもらうこと、来店頻度を高めていただくことなど、複数のアプローチがあります。どのやり方でも結果を出せるようになれたら、企画担当として胸を張れるようになると考えています。まだ先輩方と比べて経験値が浅いので、チームメンバーに相談してフィードバックを受けながら腕を磨いていきます。
Column
実は配達が強い!
店舗でお酒を販売しているイメージが強かったですが、配達に強い会社だということを知りました。都内23区内であれば、最短1時間で1本からでも送料無料で商品を配達できる仕組みを持つ会社は他にありません。他社にはそうそう真似できない特徴だと感じています。
また、店舗は店舗ごとに独立して運営しているものだと思っていました。実際は近隣の店舗と協力して在庫を確保したり、カクヤスの倉庫から商品を届ける担当者と情報共有をしたり、コミュニケーションを取る場面が多いことに驚きました。
日常に散らばる企画のヒント
外出時にスーパーやコンビニなどで目にした広告や販促で参考にしたいと思ったものは写真を撮ったり、メモに残したりしています。先日、某スーパーで見つけたのは、同じブランドのハイボール缶とウイスキーの瓶を並べて配置している棚です。ハイボール缶をよく買って飲むお客様に向けて、瓶の購入も視野に入れてもらえるようになっていると感じました。瓶のウイスキーを購入するお客様を増やす戦略として大いに参考になりました。