Interview営業職

お客様にとって
身近で頼れる存在に

千葉 麻妃営業職 / 2020年⼊社

01⼊社の決め⼿は?

『この人と働きたい』

当時の採用担当の先輩社員が自分の理想とする社会人に見えて、こんな人とぜひ働いてみたいと思ったことが決め手になりました。初めて説明会に参加した際、その方が仕事についていきいきと話す様子が魅力的でもっとお話を聞きたくなり、次の回も説明会に参加しました。その後も何回かお会いして、「昔の私を見ているみたい」と言われた言葉が心に刺さりました。今もこの先輩をお手本として、日々営業に励んでいます。

02現在の仕事内容

飲食店のニーズを捉える

営業職はレストランや居酒屋といった飲食店にお酒や、ビールサーバーや調味料、メニュー表などのニーズのある商品を提案し、取引するのが仕事です。商品のご案内だけでなく、食べ物の値上げやお酒の流行といった情報や、売上を伸ばすために必要なマーケティングの観点から助言させていただくこともあります。私は門前仲町、月島、勝どき、お台場、豊洲の周辺を含む地域を担当しており、昔ながらの食業態のお店様を中心に営業活動しています。

03仕事の好きなところ

工夫一つで結果が変わる

新規獲得や目標を達成できたときにやりがいを感じます。昔からある飲食店だと競合他社と長く取引をしていることが多く、仕入れ先を変更する予定はないとお話を聞いていただけないこともあります。それでも諦めずに役立ちそうな情報を渡すようにしたり、その情報がどう役立つのかを口頭で一言添えるようにしたりする行動を続けると、営業するチャンスが生まれることがあります。自分で考えた工夫をきっかけに、売上数字が伸びると嬉しいです。

04今後の⽬標

頼もしい担当を目指す

お客様からの要望や質問に素早くこたえられるよう、ワイン、日本酒、ビールといったお酒の知識をさらに深めていきたいです。お酒の知識に限らず、お客様ごとに役立ちそうな情報を提供し、困った時に最初に頼ってもらえる存在になることを目指します。まずは自分から心を開いて、「近くにいるので声をかけてください」と働きかけるところから始めていきます。

Column

⼊社前は知らなかったこと

営業はチームプレー

営業職は個人でする仕事だと思っていましたが、想像よりずっと多くの人と関わりながらする仕事だと知りました。たとえばチームや部内の人はライバルというよりも同じように目標を達成する仲間なので、役立ちそうな情報を積極的に共有します。悩んでいる素振りがあったらすぐ声をかけてくれて相談したりできます。また、在庫を管理している部署には商品の数や納期についてなどを問い合わせたり、配達員の方にはお客様からの伝言やご要望を聞いたり、他部署とも常にやり取りを行います。

ひっそり私のひと⼯夫

最新の物件チェック

営業できるチャンスがある新しい飲食店を見つけるには、担当エリアを歩いて開店準備中の物件と、求人サイトで募集をかけている飲食店を探すのが確実です。好きな食べ物が餃子なので、開店予定の餃子屋は特に気にして見るようにしています。どんなお店でも全力をかけて提案するようにしていますが、好きな食べ物を扱っている飲食店だといつも以上に力を入れてしまいます。